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フェルメール展~赤い帽子の娘に会いに~

2019年1月23日 (水) 11:16

こんにちは!
武蔵小杉はりきゅうここわの蒲谷です。

年が明ける前、クリスマスよりも前に、とある展示会に行ってきました。夏が過ぎる頃からずっと行きたくて仕方なかった展示会。いつ行くかいつ行くかと考えているうちに、あっという間に、限定公開されていた”あるお方”とのお別れの日が来てしまいました。それに気づいたのがお別れの2日前。咄嗟にスケジュールを調整し、何とかお別れする最終日に会いに行く事が出来ました。

その展示会とは「フェルメール展」。
そしてそのお方とは「赤い帽子の娘」。

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紅葉に癒やされる上野公園。お天気も良く、気温もちょうどいい、とても心地の良い日に、最後の日となる”娘”に会いに、上野の森美術館へ行きました。

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フェルメール作品で残されている作品は僅か35作。ナチスドイツ、ヒトラーを魅了した画家。罪人から一転した、英雄メーヘレンを誕生させた画家。盗まれた作品もありながら、この度日本に9作品が来日。
僅か9作品。

どのようにして飾られているのか…とても気になる所。
混雑が見込まれ、時間指定での入場。当日券は買えるけれど、入場30分前から長蛇の列。しかし、上野公園の紅葉が、退屈させないでいてくれる。

中に入ると、スタッフさんは皆、フェルメールブルーを意識してか、鮮やかな蒼い衣装で出迎えてくれる。素敵なおもてなし♪

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ムンク展では別途必要だった音声ガイドの費用は無料。驚いた。もちろん装着。石原さとみさんの心地の良い声で、フェルメール展の観覧スタート。

はじめはフェルメール作品ではなく、フェルメールと同じ時代に生きた画家たちの代表作が並ぶ。

ここから、フェルメール以外で、私が感銘を受けた作品をいくつかご紹介します。

フランス・ハルスのルカス・デ・クレルクの肖像では、フェルメールの作品も含めて、これだけ透き通った瞳は他にないのではと。潤い、輝き、まるで生きているかのような目。素晴らしく繊細に描かれていた。

ヘラルト・ファン・ホントホルストのアマリア・ファン・ソルムスの肖像は、生々しさが印象的。生きた人間を写真に納めるより、生々しいのではと思う。まるで、命が宿ったように感じた。

アリ・デ・フォイスの陽気なバイオリン弾きでは、お酒好きがよく表現されている風俗画。注目する点は、フェルメール展としては、汚れた爪やコップへの映り込みだとのことだが、個人的には、お酒を飲んだからこそ浮き出る手の血管。バイオリンを持つ手の血管が浮き出ており、赤らんだ顔と相まって、酒豪である事が伺える。

ハブリエル・メツーの手紙を書く男では、テーブルクロスの鮮明さに目を奪われる。そして、鳩と山羊といったメッセージにも注目。さらには、その隣りの手紙を読む女において、フェルメールを尊敬し、影響を受けたとされるメツーが、その意を込めてか、女が黄色いガウンを着ている。

これらに強く感銘を受けたが、一番と言っていいのがこれ。

ヤン・デ・ブライのハールレム聖ルカ組合の理事たち
フェルメール作品に次いで、時間をかけて鑑賞した作品。なんとも引き込まれる作品。右端のペンを持つ男性は今にも微笑みそうで、奥で像を持つ男は完全に自分の世界、手前で円盤を持つ男は今にも話し出しそうで、その上の画板を持つ男は絵画を愛しているのでしょう、そして鍵を持つ男は心の弱さや優しさが見えそうな。そんな中で私が個人的に注目したのは、画板を持つ男。この男の右手、これはきっと絵を描く手であろう。とても艶かしく、美しく、潤いのある、綺麗な手。絵なのに憧れすら抱く手。しかし、画板を持つ左手は、そのリアルさを1ミリも感じない。絵を描く手に魂を込めたのだろうと、素人目にも分かる差で表現されている。他のどこを見ても写真を切り取ったような鮮明さと、写真以上の生々しさを感じるこの絵に、一体いくつのメッセージが込められているのか。

そして、フェルメール作品が並ぶブースへ。その名も『フェルメールルーム』。高価な、そして優雅な、気品溢れる額縁と、一つの作品を丁寧に鑑賞出来る距離感。目の前に立てば、他の作品は目に入らない。柔らかい光に照らされている絵画は、より生々しく映る。

フェルメールの描く世界は、誰しもに照らし合わせる事ができるような一瞬の切り取り。自分だったらと置き換えてイメージすることで、物語が生まれる。

そんな楽しみ方もあり。隠された真実にも目を向けながら観ていく楽しみもあり。

兎に角、フェルメールルームは一枚一枚をじっくり丁寧に観ることがオススメ。

そんな中、一枚の作品が最終日を迎えた。 “赤い帽子の娘”

念願叶って会えた娘。小さな小さな額縁から繊細で柔らかい雰囲気を感じ、フェルメールのタッチは優しさと強さを兼ね揃えているようにも思える。

小さな瞳がこちらを見ている。この絵をX線にかけると、もう一つの目が見えるという。逆さにしてみると、男性が浮かび上がる。フェルメールの師匠の下書きといわれる。それを逆さにして目の位置を合わせ、女性を描く。フェルメールらしい深い意味を持つであろう表現。

このように、日常の一瞬を切り取ったような絵画は、「自分をこのように見て欲しい」「この瞬間を残してほしい」といった、今の”写真”のような役割を担う。モデルのその想いや、画家たちの想いを想像しながら見て行くと、とても面白い。

ナビゲーターの石原さとみさんが、最後に「あなたはフェルメールにどんな一瞬を描かれたいですか?」と問う。それを考えるのもまた。。。


全てを存分に堪能したあとには、お決まりのお土産ブース。今回は自分へのお土産も3点ほど買いました♡

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最高に楽しい時間となりました❣
ちゃんちゃん♪

カテゴリー: 未分類

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